時代の流れ

  • 2007年06月06日(水)

久しぶりに書き込みます。
いや〜厳しい・・・何がって?
簡単には儲けが出ない状況になったこと。
簡単にはとは・・・

今までは手で加工してました。
切ったり貼ったりを手で加工してました。
これを機械でやりましょう。そのために2000万円必要です。借金したりリースしたりして機械を購入しました。

すると生産高は上がり、人手は一人二人と必要なくなり、返済以上に手元にお金が残る。このパターンが数十年続いてきました。

ところが、いまこの図式が当てはまらない。なぜなら、機械化してもそれに見合った仕事の確保がしづらい状況になってきたから・・・すなわちいままでのように加工する仕事がない。数量は数十年前に比べて増えてるが、設備投資を皆でした結果、既存の設備を満たす仕事がない。飽和状態になった。いいかえれば供給が需要を上回った状態になった。

そこへ少子化による学参関係の減少、メディアの多様化、加速する携帯電話のコンテンツの充実、バッグの小型化による書籍の邪魔化、趣味の分野の大人買いの一段落等々、紙媒体に対する逆風を書けばきりがない。

そんな中でどう生き残っていくか。
あなたなら何を考える?

・付加価値を上げて、一冊の加工賃を上昇させる
・価格競争の先頭をひた走る
・前後の関連業種も取り込んで一貫生産していく
・社員や機械を減らして借金を返済し、ガマンする
・ファブレス企業にする
・廃業する

どちらにしても、これからの時代は、どこそこメーカーのなんという機械を持ってます・・・といったような機械メーカーの宣伝をする企業では生き残れない。
こんなことできます。あんなことやっています、と具体的に形になっているものをいかに提案するか。いかに売り込むか。メーカーや版元とともに紙媒体が売れる仕組みづくりを一緒に考えていかないと、今までのようなダスターシュート状態の受動態では、24時間365日働いても、白いご飯が食べられない時代が来ているように感じる

ある人がこう言っていた。
「昔、うちの界隈ではメリヤス屋さんが多くあった。しかし、価格競争に巻き込まれ、24時間交代制で生産したり、人件費の安い外人を使ったりして、その場をしのいできたが、結局競争相手が海外になったときに、敗北宣言し、ほとんどの会社が撤収せざるを得なくなった。いまのこの業界も近くないか・・」と

暇になるとこんなことばかり考え始める。

いっそ自分で出版社を作るか・・・・とりとめもないはなし、御付き合いありがとう