6.スパイラル製本

ノ−ト・スケッチブック・カレンダ−・ダイヤリ−・カタログ等々、リングにより綴じる製本方法

本のノドの部分にリングを通す穴(ドンコ穴)をあけ、表紙とともに綴じる。

リングで大別すると以下の三つに分かれる。

スパイラルリング

       (螺旋とじ)ともよばれ、5mm(6mm)ピツチで3mmの穴をあけ0.7〜0.8mmの太さのワイヤ−(針金)を螺旋状に通して綴じる。

       針金は金属を裸で使っているものもあるが、ビニ−ル等で包んだワイヤ−が多い。

       *通常ワイヤ−は白色で巻くが、リングカラ−は、20色と豊富である。

ツインリング

      (ダブルリングとじ)ともよばれ、螺旋とじの場合、本を開いたときに右ペ−ジと左ペ−ジで天地方向に多少ズレがでる。
       このズレを解消した綴じがツインリングである。
       本のノドに多数の角穴(3.5〜4×4〜5)を9.5mm・8.47mm(3分の1インチ)のピツチであけ、
       成型されたリングを差し込んでこれをかしめて綴じる。

       *本の束によりリングを成型するので本文枚数・表紙の厚みが先に必要である。

       *螺旋とじより材料費は割高になる、リングカラ−は20色

セルリング

       合成樹脂の板を櫛のように抜き、加熱して丸めてリングにする。

       角穴(3mm×8mm)を12.7mmあるいは14.7mm(GBC)のピツチであけ、その穴に専用の機械でリングを通す。

       *リングカラ−は通常白色

       *本の束によりリングを成型するので本文枚数・表紙の厚みが先に必要である。